田舎暮らしからの続きで・・・
カメムシの話を少し。
「カメムシが大量発生した年は大雪になる。」
という迷信を親子ほど都市の離れたスタッフY君に教えてもらったのですが
先日あった田舎暮らしを始めた友人も同じことを言ってました。
カメムシはなぜ大量発生するのか。
調べてみました。
原因のひとつとして異常気象もあるそうです。
確かに今年は台風も多くあちこちでゲリラ豪雨もみられました。
台風などで、カメムシの住処である山林が荒らされ
居場所をなくし民家に現れたりするそうです。
カメムシにも種類があって
よく見かける茶色のカメムシ
クサギカメムシ
という名前で、山間部に生息していて集団行動するそうです。
実家にいつもいるやつです。
年に2回も産卵するそうです。
最近は緑色をみかけますが
アオカメムシ
という名前で、成虫は果実を好み
果汁などを吸い吸汁で商品価値を下げ果樹園などで
莫大な被害となっているそうです。
先日我が家に現れたのもこんな色をしていました。
でも、中にはいいカメムシもいるそうで
ハナカメムシ
といって農作物につく害虫を捕食してくれるいいヤツだそうです。
すごく小さいそうです。
と話しはそれてしまいましたが
カメムシ大量発生=大雪 説
この説は結論からいうと根拠はないそうですが
今年は大雪に注意だそうです。
今朝、いつも見ている情報番組で気象予報士さんがおっしゃってました。
今年は暖冬です。
ということは大雪ではない、と思ったのですが違うそうです。
暖冬=暖かい冬 ではなくて
暖かい日と平年並みに寒い日があるということで寒暖が激しいそうです。
暖かい日から寒い日になった時に大雪が降ったりするそうです。
今年に限ってはカメムシ大量発生=大雪 説が立証される形になりそうです。
それにしてもカメムシは厄介です。
カメムシは自分の臭いで死ぬこともあるとかないとか・・・