2018/10/02
地球温暖化と台風

10月に入りました。

先月は大型台風であちらこちらでいろんな被害がでていて、
街中でも倒木や応急処置のままの住宅などを目にします。
(という我が家のはがれた屋根も手つかずですが)

今年は台風も多く、今週末もまたやってきそうです。
それることを祈るばかりですが・・・

台風が多いのも大型なのも地球温暖化のせいかと思っていたのですが、
すべてがそうではないようです。

1年の平均が約26個なのですが、1951年以降で多い時で39個
少ない時で14個だったそうです。
1967年、1971年に関しては8月までに22個、24個の台風が発生しており、
今年の21個を上回っています。

東京大学ほかがコンピューターで将来もっと温暖化が進んだ場合の気候予測実験では
発生数は22%減る一方最大風速33m/s以上の強い台風の発生数は6%増えると予測されています。

この予測は、大気の物理現象を表す法則を数式にし観測した風や気温などの情報を与えて
大型の電子計算機で解くといった日々の敵予報と似たやり方で行われているそうで、
100年先の機構を予測するには不確実性が残ります。
ただ、温暖化で海面の温度が上昇し大気中の水蒸気が増えれば勢力の強い台風が発生することは
想像できます。というような記事を読みました。

温暖化が影響している面もあり、そうでもないところもあるということのようです。


とにかく、台風は予測ができるので対策をし、しっかりと備えないといけないなと思いました。
自然災害だけはさけれないようですが、一日も早い復興を願っております。


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