2012/11/27
ノロウィルスにご注意!

「またノロウィルスやって」
と先日我が家の高校球児が友達が休んだ理由を話していました。
体格もよくって強そうでイケメンなのに(これは関係ないですね)今シーズン2回目だそうです。

高校生にもなるとかなりしんどうようです。

そういえば、よく耳にしますがノロウィルスって?

一般常識になりつつあるのかもわかりませんが、私は知らなかったです。
そこで・・・

「調べてみました」

ノロウィルスって?
昭和43年(1968年)にオハイオ州ノーウォークという町の小学校で集団発生した急性胃腸炎の患者のふん便からウィルスが検出され、その土地の名前から「ノーウォークウィルス」と呼ばれていました。

昭和47年(1972年)に電子顕微鏡下でその形態が明らかにされ、このウイルスがウイルスの中でも小さく、球形をしていたことから「小型球形ウイルス」の一種と考えられました。その後、非細菌性急性胃腸炎の患者からノーウォークウイルスに似た小型球形ウイルスが次々と発見されたため、一時的にノーウォークウイルスあるいはノーウォーク様ウイルス、あるいはこれらを総称して「小型球形ウイルス」と呼称していました。

ウイルスの遺伝子が詳しく調べられると、非細菌性急性胃腸炎をおこす「小型球形ウイルス」には2種類あり、そのほとんどは、いままでノーウォーク様ウイルスと呼ばれていたウイルスであることが判明し、平成14年(2002年)8月、国際ウイルス学会で正式に「ノロウイルス」と命名されました。もうひとつは「サポウイルス」と呼ぶことになりました。


ノロウイルスは、表面をカップ状の窪みをもつ構造蛋白で覆われ、内部にプラス1本鎖RNAを遺伝子として持っています。ノロウイルスには多くの遺伝子の型があること、また、培養した細胞及び実験動物でウイルスを増やすことができないことから、ウイルスを分離して特定する事が困難です。特に食品中に含まれるウイルスを検出することが難しく、食中毒の原因究明や感染経路の特定を難しいものとしています。


ネットから転用したのですが???です。


ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。


ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。

カキなどの二枚貝による食中毒で発生することが多いようです。
また感染力も強いのでヒトらヒトも移ります・・・
今年の年末は2006年以来の流行のきざしだそうです。


受験生のいる我が家では、インフルエンザの予防接種はしておかないと、と思ってたのですが、それ以外にノロウィルスにも注意しないといけないですね・・・


予防法は手洗いうがいです!!
マスクもいいですね。


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