2012/02/02
高校デビュー

この前何の話からかわからないが、我が家の中学球児との会話の中で
「高校デビューはやめてね」
みたいな事を言った。

すると、中学球児は
「そんなんなるわけないやん」
というので、
「まぁ、半分デビューしてるもんな」
と言うと
「???」

どうやら、彼の思う「高校デビュー」と私の言う「高校デビュー」は違ったようだ。

私のイメージは、
中学時代にマジメな子が義務教育を終了し、高校に入ったとたんに髪を染めたりする
みたいなベタなことだと思っていた。
ネットの新語辞典では下記のように述べてあった。

中学時代は真面目一方だった子供が、高校に入学すると同時に髪を茶髪に染めたり、ピアスを付けるようになって大きく変身してしまうことをいう。中学生時代は、教師から「そんな格好をすると内申書に書くぞ、そしたら高校へ進学できないぞ」と脅されて、高校に進学するためにだけ勉強し自分を抑えていい生徒を装ってきたのだが、それが高校に入ると同時に、ヒモの切れたタコのように自由に行動し始めてしまうのである。もはや高校に上がることは義務教育のようになっているために、子供たちも高校だけには進学しなければならないという気持ちになっている。その結果、中学時代の3年間は自分を殺しても教師の言いなりになっているのだろう。
しかし中学球児の思うのは
高校に入って垢抜けるみたいなイメージだったようだ。」

私の中学校もかなり荒れていて、本当に怖い人がたくさんいた。
学校内では爆竹は鳴る、トイレに吸殻は当たり前。
今考えると恐ろしい中学校だったな、と思います。
もちろん、彼、彼女たちは、目立たない私たちには何の危害を加えることもないのですが・・・
だからかもわかりませんが、卒業してから、高校デビューした人が何人かいました。

しかし、中学球児が違うイメージを抱いていたのは、どうも「高校デビュー」という映画が上映されていたからのようだ。
http://koigashitai.com/

部活一筋のマジメな女の子が高校に入って恋するために、モテる女の子にいろいろ教えてむらう的な映画のようです。


まぁ、どっちにしても我が子たちに「高校デビュー」は関係ないことらしい。
1人はすでに高校球児ですから。
その前に、中学球児よ、ちゃんと高校に入れるように勉強頑張れよ。
それから高校デビューの話をしないと・・・


カテゴリ:スタッフ日記
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